2024.11.22(Fri) 00:42
2007.08.06(Mon) 20:09
ルネサンス期のイタリアはヴェネツィア。錬金術師である主人公レーガは、「魔女」の容疑で逮捕された父親の身代わりに、イタリア元首の宮殿に監禁・幽閉されることになる。
という話なんだけど。
売りは「錬金術漫画」らしいけど、ぶっちゃけ錬金術はあまり関係ない気がする。でも中世イタリアの雰囲気が出てて好きだ!シリアスと見せかけて実はコメディだけどやっぱりシリアス。すごく不思議な雰囲気が出てる。なので雰囲気漫画と呼ぼう。
「石ころが黄金に変わる」など、「ギャップのあるもの」を愛する主人公レーガの変態っぷりがむしろ愛しい。惚れっぽいというか、正直ものというか、今までにない主人公って感じだ。
だって「女好き」ってキャラのわりには「ギャップのある男」にふらふら懐いちゃうし。男でも女でもないキャラって感じかなあ。気が強いけど素直で子供っぽくてなんだか憎めない感じ。
元首に「外にでるお願い」をするために足にキスをするシーンはギャグみたいだけど格好いい。
でも登場人物の中で一番好きなのは幼女クラリーチェだ!レーガにとりついている幽霊の少女が一番好きだw
幼女いいよね。幼女ぉおおおおおお。
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